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【ソロツー】単独ツーリングー札幌~浜益

バイク 山菜 ツーリング

【ソロツー】単独ツーリングー札幌~浜益

ここんところ北海道はカラっカラに晴れていて、雨不足。
おまけに、今日は異常に暑い。
天気がいいのはいいが、暑すぎるのはライダーにとって地獄だ。

しかし、もったいないので思いつきで浜益まで単独ツーリングすることに。

浜益までの道のりで少し寄り道する。

濃昼漁港

今後の参考になるかと思い、濃昼漁港に寄り道。
とりあえず、海面をのぞき込む。

きんもー。

…ウグイさんの大群ではありませんかぁ。

呆然と眺めていたら、釣りに来ていたオジサマが話しかけてきた。
ワタクシ:すごい数ですね
オジサマ:港内ぜーんぶこうだよ
ワタクシ:マジですか?
オジサマ:ウグイしか釣れないから全く釣りにならないんだわー
ワタクシ:ウグイならどうしようもないですもんね
オジサマ:やってられんから、他に移るわー

足早にオジサマは車に乗って去っていきました。
GC系のWRXに乗っている人、久々に見ました。

送毛林道

ウグイのキモさに別れを告げ、向かったのは送毛林道。
通称?正式名称は不明。
送毛と毘砂別を結ぶ林道である。

ここで悩むハメに
なんと千本ナラxxKmと向かわせる看板と通行止めの看板が同居しているじゃありませんか。
しばらく悩んだ結果…進むことに。
(同時刻にMarkⅡに乗った若いカップルは引き返した。)
少し進んだが、道路が悪い

凹凸の激しい砂利道、倒木、これは普通の車では無理ですよ。
激しい凹凸と戦う事15分。ようやく舗装道路に抜けました。
ロケーションは抜群ですわ。

千本ナラに到着。
(写真撮り忘れた)

なんと、今通ってきた道が通行止めだったことに気づく。
いや、これはワタクシのミスではないですよ。
通行止めのつっぺが毘砂別側にしかないなんておかしいだろう。

もう終わってしまったことは仕方あるまい。
万が一この記事を読む人がいた場合を考慮して…
送毛林道は通行止めです。はい。

毘砂別展望台


老朽化のためかわからないが、立ち入り禁止のロープが張ってありデッキに上ることはできない。


老朽化のためかわからないが、立ち入り禁止のロープが張ってある。
トイレは使用可能。


駐車場。
だれーもいません。独り占めです。


奥の方に見えている山は暑寒別岳かなぁ。

生身の人間一人だと心細いのでそそくさと移動。

厚田まで戻る

せっかく浜益まで来たのだが、季節外れのレジャー日和に大混雑。
何を食べるわけでもなく退散。
厚田まで戻ってきました。

ここでも今後の参考になるかと思い、厚田漁港へ。
釣りはしないけどね
今日はずいぶん釣り人が少ない。皆様釣りどころではないのかな。

ここもウグイだらけかー…

古潭越線

さて、厚田からの帰り道。
もちろん行きと同じ道路なんて通りませんよ。
当別ダムの方まで抜けるか迷ったが、古潭越線を選択。

林道なんて名前が付いているが、ここはずっと舗装路。走りやすい。

この道路、たまに対向車がくるんだよね。しかも結構飛ばして。
危ないからやめてほしーわ。
車だったらすれ違えねーよ。

途中ワラビを発見。食料をゲットしました。

まだちょっと早いのかもなー

走行中、キタキツネとタヌキに遭遇。
(当然写真を取る余裕なし)
タヌキってなんか黒っぽくてコワいんだよなぁ。


そんなこんなで、1時間半かけて走破。
暗くなってきた。
ちなみに、写真にある望来ダムには車両を使って行くことはできない。

無煙浜

最近の晴れの影響で、アクセスは楽。 ふだんだったら、50センチぐらいある水たまりを超えないと行けない。

石狩湾新港 東ふ頭

ここも最近の晴れの影響で、アクセスは楽。
すでに夜釣りの人たちが釣りをしていた。

帰路

7時間バイク乗りっぱなし、さすがに疲れた。
しかし、この記事。写真ばっかじゃなくて地図とかも充実させたいなー。なんて考えながら運転。

さて、次はどこへ行こう。
どこを攻略するかな。

・走破した道
 ・送毛林道
 ・古潭越線
・手に入れたもの
 ・ワラビ
・出会った動物
 ・キタキツネ
 ・タヌキ

走行距離:179Km
走行時間:4時間34分08秒

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