N O W L O A D I N G . . .

【バイク】SLくん現状回復その1

バイク SL230 整備 DIY

【バイク】SLくん現状回復その1

事故に遭い半月ほど。
骨折というものは大した治療法もなく(手術の必要がない骨折だからか)安静にしていろ。と。
足が動かせないのも不便ではあるが、手ではなくて良かっただろう。

めんどうな手続きもとりあえずはひと段落。
あとのことは治療を終えてからの手続きとなる。

さて、事故に遭ったSLくん。
人間様は治癒力というものが存在するが、バイクにはそんなものは存在しないため現状回復させることを考えなければいけない。
愛着があるもんで、きちんと直してやりたいもんだ。

保険屋には聞いていないが、会話の感じからするとバイクは全損扱いになりそうな感じ。
とりあえず現在はエンジンが不動なので、原因を探らねば。
が、その前に軽く補修できそうな部分から手を付ける。片足動かせないしな。


タンク凹み

左側面からの衝突でタンクが大きく凹んでしまった。
おそらく凹ましたのは自分の左足だろう。車とバイクに挟まったのだから。
タンク内側から押し出すことも考えたが、非現実的。

まずは凹んだタンクの機能的な確認。
タンク自体は凹んだが機能的には燃料コックも問題なし、漏れもなし。

…程度のいい中古タンクが出てくるまで待つか…。

…まぁ、タンクとしての役割は果たしているので気にしなければいい話なのだが…


クランクケースカバー

車と衝突した時に当たったのだろう。
左クランクケースカバーが破損。亀裂が入った。
亀裂からオイルが漏るので、とりあえずそこらへんに転がっていたエポキシ樹脂で補修。

5分で硬化。らしい。


マフラー曲がり

バイクが倒れた時にマフラーが内側に押し込まれてしまった。
マフラーを一度外して曲げなおし。
多少傷はついているものの使用には問題なさげ。
というか、多少爆音になってくれた方がむしろありがたいなwwww


とりあえず今日はこんなもんか。
さすがに片足が不自由では作業が捗らん。

少しずつ修復していこう。
警察に行ったついでにアストロプロダクツへ。
ニップルレンチとノズルクリーニング用品を購入。

次回はどこを修理しようかな~

もしSLくんが水冷だったらもっと面倒なことになっていたな~

前の投稿 次の投稿